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🦷初診の流れについて🦷

2024.03.08

こんにちは☀
歯科衛生士の尾崎です✨

皆さんは初めての場所に行くとき、
緊張する事などはありませんか?
私は緊張しやすいタイプです🥲

今回は、初診で来院されたときにどのような事を行っていくか、お伝えしていきます!

歯科医院は多くの方が、怖い・緊張するなどのイメージがあるかなと感じますので、少しでも和らげる事ができたらと思います🙆

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※正確な診断・治療をご提供するために、初診時に検査等を行います。

被せ物が取れた・痛い歯があるなどの症状がある場合は、応急処置もさせて頂きます。

強い痛みがあったり、お口が開けれない等、検査が難しい場合は後日にさせていただくことがあります。

これらの検査ができない場合、正確な診断・診察ができない場合がございますので、ご理解・ご協力の程よろしくお願い致します。

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1 受付と問診票の記入

医院に入ってまっすぐ行くと受付がありますので、そちらで保険証のご提示をお願いします。
もしお薬手帳をお持ちでしたら、一緒にお渡しください。

問診票をお渡ししますので、座って頂いてご記入をお願いしています。
当院では診察券がアプリになっていますので、インストールもお願いしていますが、
ご希望があれば、紙の診察券もご用意できます。

2 初診カウンセリング

カウンセリング室にて、担当する歯科衛生士が問診票を確認しながら、主訴や治療に対するご希望などを詳しくお伺いしていきます。
また、当院での診療のシステムについてもご説明させていただきます。

3 口腔内診査・写真撮影

診療室へご案内後、お口の中の状態を診ていきます。
さらに、治療計画を立てていくための資料として、お口の中の写真を撮影していきます。
治療後との比較はもちろん、レントゲンではわからない歯の色や咬み合わせなども確認することができます。

4 レントゲン撮影

お口の中の全体のレントゲン写真を撮影していきます。
むし歯や歯周病の状態、親知らずの有無などを詳しく診断していきます。

5 歯周病検査

プローブと呼ばれる専用の器具を使用します。
歯と歯ぐきの境目の間にプローブを入れて、歯周ポケットの深さを1本ずつ測定していきます。
歯周ポケットの深さや歯ぐきの出血などから、炎症の有無や歯周病の進行度
がわかります。
力をかけたときに歯が揺れていないかどうか、歯垢・歯石が付着しているかも確認していきます。

6 応急処置

被せ物が取れたり、痛みがある場合は、応急処置を行っていきます。
より精密な治療は、後日に検査の結果から治療計画を立案・説明させていただきます。

7 クリーニング・ブラッシング指導
 (1回目)


担当の歯科衛生士が、歯石取りや歯ブラシの当て方などの指導を行います。

歯石取りは上と下の歯の、2回に分けて行っています。

磨き残しや歯石が多かったり、歯ぐきに炎症がある状態でいると、そのまま治療をすすめても、虫歯や歯周病の再発で再治療になってしまう可能性が高くなってしまいます。

そのため数回に分けてクリーニングを行うという保険診療上のルールがあります。

虫歯の治療については、緊急性がない場合はお口の中の環境をクリーニングでしっかり改善してから行います。

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以上が初診時の流れになっています!

時間は全体で1時間前後くらいかかりますので、ご都合の良いときにご予約をとらせていただけたらと思います✋

再診については、またブログに投稿させて頂きたいと思います😃

不安な事や、ご希望などあればご相談ください🙏