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歯並びの種類😬

2024.05.30

こんにちは!
歯科衛生士の尾崎です☺️

もう6月になりますね!
暑くなってくる季節なので、体調管理にも気をつけていきましょう👌

歯磨きするときなど自分の歯を見たときに、着色や虫歯ないかなとか気になることは色々あるかなと思います🤔

また、自分の歯並びって悪いのかな?など歯並びに対して悩みや不満などはありませんか?

今回は歯並びの種類について詳しくお伝えしていきます😬

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悪い歯並びは、特徴によって種類が細かく分類されています。
おもに7種類あるので、順に詳しくお伝えしていきます🦷

◯上顎前突(出っ歯)

上顎前突はいわゆる“出っ歯”と呼ばれているものです。
上の歯が下の歯よりも著しく前に出ている状態を指しています。
原因は上顎の骨が下顎と比べると大きかったり、舌で歯の裏側を押す癖や、指しゃぶりによって起こりやすくなります。

◯下顎前突(受け口)

上顎前突とは逆に、下の歯が上の歯よりも前に出ている状態を指します。
正常な歯並びは上の歯が下よりも少し前に出ているので、反対の下顎前突だと滑舌が悪くなり発音がしづらくなります。
下顎が大きい、または上顎が小さいなどの骨格の問題が原因とされています。

◯開咬(かいこう)

開咬は歯を噛み合わせても前歯が閉じない状態のことで、オープンバイトともいわれます。
前歯が噛み合わないため、奥歯に負担が掛かりやすいので、奥歯が欠けてしまう場合があります。
これも舌で歯を押す癖や、指しゃぶりが原因と考えられています。

◯過蓋咬合
歯を閉じたときに、下の歯が見えないくらい上の歯が覆い被さっている状態のことです。
下顎が動かしづらくなる分、顎関節に負担をかけやすくなってしまうこともあります。

◯交叉咬合
上下の歯が互い違いになっている歯並びのことを指します。
左右均等ではない状態だと、力がうまくかからないので顎の関節にも負担をかけやすくなります。

◯空隙歯列(すきっ歯)
歯と歯の間に隙間ができてしまっている、すきっ歯と呼ばれる状態です。
歯が顎に比べて小さかったり、顎が大きいのが原因とされています。
うまく食べ物を噛めない、はさまりやすいなどの症状を感じることがあります。
また、息が漏れやすいため滑舌に影響が出やすいです。

◯叢生
歯が部分的に重なってしまい、でこぼこしている状態です。
歯の大きさに対して顎が小さく、歯が並ぶスペースがないのが原因です。
歯ブラシが届きづらく、汚れも多くなりがちなので虫歯や歯周病のリスクが高くなります。

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色々な種類があるんだなと思いますよね🙋

セルフチェックをしてもらえると、
自分の歯並びはこれかな?と当てはまるものがあるかもしれないです🤔

歯並びや咬み合わせは、自己判断では難しいところもあるので、気になった方はぜひ歯科医院でチェックを受けてみてください👌

次回からも矯正治療についてお伝えしていきます🙆